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  • 執筆者の写真Ayako Narisawa

【講演】北陸学院大学 調理

更新日:2022年8月31日

石川県金沢市食育推進員として、北陸学院大学の授業を担当させていただきました。

新型コロナウイルスの影響を鑑みて動画とリモートでの授業。

お伝えしたいことをあれもこれもと盛り込みたくて、動画の制作が追いつくか

ドキドキで、夢にまで出てきましたが(笑)無事間に合ってほっとしました。


直接お会いできないのはやはり寂しいけれど、学生さんたちの明るい声と、手際のよさは画面越しでも伝わってきました!


金沢市の食育に関わらせて頂いてはや5年。私自身も多くの学びをいただいています。

食について、料理について、健康について、生徒さんたちの参考になるものがあれば

嬉しく思います。


実習にあたり保健所の皆様や大学の三田先生には細やかにご準備いただきただただ感謝です。学生さんたちが短時間で美しく仕上げられるよう考えてくださったワザには

感動でした!!


今日作ったラザニアです。



ラザニアレシピ

■ 材料:3~4人分 ■

<ボロネーゼ(ミートソース)>

合いびき肉・・・350g

玉ねぎ・・・1個

セロリ・・・1/4本

にんにく・・・1/2かけ

トマト水煮缶・・・1/2缶(200g)

塩・・・小さじ1/2

〇ローリエ・・・1/2枚

〇チリパウダー・・・小さじ1

〇カレー粉・・・小さじ1/4

〇こしょう・・・少々

オリーブ油・・・大さじ1


<ベシャメル(ホワイトソース)>

バター・・・20g

薄力粉・・・20g

牛乳・・・300ml


ラザニア(ディチェコのNO.1ラザーニャ)・・・6枚

溶けるチーズ・・・30~40g

パセリ(みじん切り)・・・適量


■ 作り方 ■

<ボロネーゼを作る>

1.玉ねぎ、セロリ、にんにくはみじん切りにする。


2.フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて中火にかける。香りが立ったら玉ねぎとセロリを入れていため、色付いてきたら端に寄せる。


3.フライパンの空いているところにひき肉を広げて入れ、へらで押さえる。ひき肉に焼き色が付いたらひっくり返し、両面に焼き色が付いたら玉ねぎと合わせて全体を混ぜながら炒める。


4.トマト缶、塩、〇のスパイスを入れ、へらでトマトを潰しながら混ぜる。沸騰したら弱火にしてふたをし、12分加熱する。味をみて足りないようであれば塩をふる。


<ベシャメルを作る>

1.鍋にバターを熱し、溶けたら薄力粉を入れて木べらで絶えず混ぜながら炒める。粉っぽさがなくなって一呼吸置いたら冷たい牛乳を少しずつ加えてかき混ぜる。全体になじんだらまた牛乳を加えてかき混ぜ、牛乳がなくなるまで繰り返す。


2.ややとろみがついてきたら、塩、こしょう少々で味をととのえる。


<ラザニアをゆでる>

1. ラザニアを表示の時間通りにゆで、ざるに上げる。

※ラザニアは、冷めてくるとラザニア同士がくっついて扱いにくくなるため、最後にゆでる。


<組み立てる>

1. 耐熱皿にラザニア、ミートソース、ホワイトソースの順にのせ、これを繰り返す。

最後はラザニアがのるようにし、この上に溶けるチーズをのせる。


2. 220度に予熱したオーブンで約20分焼く。




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