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油の質とは?青魚に含まれるEPA・DHAを管理栄養士が解説
前回は、炒め油やドレッシングなど、自分で量を調整しやすい「見える油」についてご紹介しました。 油は、使いすぎればエネルギーのとりすぎにつながります。一方で、健康のために極端に避ければよいものでもありません。 大切なのは、量を整えたうえで、どんな油をとるかという視点です。 今回は、油の「質」に注目し、魚に含まれるEPA・DHAについてご紹介します。 脂質には、いくつかの種類がある 脂質とひとことでいっても、すべてが同じ性質を持つわけではありません。 脂質を構成する脂肪酸は、大きく飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。 飽和脂肪酸は、肉の脂身、バター、生クリームなどに多く含まれる脂肪酸です。とりすぎるとLDLコレステロールを上げやすいことが知られており、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」でも目標量が設定されています。 一方、不飽和脂肪酸は、植物油や魚の脂に多く含まれる脂肪酸です。不飽和脂肪酸はさらに、オリーブオイルなどに多い一価不飽和脂肪酸と、n-6系脂肪酸・n-3系脂肪酸に大別される多価不飽和脂肪酸に分けられます。 脂質 ├─


女性の鉄不足|疲れやすさの裏にある「鉄」と食事の話
鉄は不足しやすい一方、サプリで多く摂ればよい栄養素ではありません。まずは食事から意識したい鉄のとり方、効率よく摂取できる方法を解説します。


はじめてでも大丈夫!赤ちゃんと笑顔ではじめる「離乳食」の進め方安心ガイド
毎日のお世話に追われるなか、「そろそろ離乳食の準備を…」と考えると、何から始めたらいいのかドキドキしてしまいますよね。「ちゃんと食べてくれるかな?」「作るのが大変そう…」と不安に思うのは、一生懸命赤ちゃんに向き合っている素敵なママだからこそです。 離乳食は、赤ちゃんが「食べる楽しさ」を知っていくための大切なステップですが、教科書通りにいかなくても全く問題ありません!赤ちゃんの成長にあわせて、ママのペースで一歩ずつ進めていきましょう。 長男の離乳食時期。懐かしいです。 1. 離乳食はいつから始める?(開始のサイン) 離乳食を始める時期の目安は生後5か月〜6か月頃です。 (※厚生労働省授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)より) ただし、月齢はあくまで目安。赤ちゃんが次のようなサインを見せたら、「準備ができたよ」の合図です。 首のすわりがしっかりしていて、寝返りができる。5秒以上座れる。 大人が食べている様子をじっと見たり、よだれが出たりする スプーンなどを口に入れても、舌で押し出すことが少なくなってきた(哺乳反射の減弱) ママの体調や赤ちゃんの


【女性セブン掲載】「魚介の酢くりおき」レシピ
5月28日発売の雑誌『女性セブン』の特集 「夏でもおいしく 肉と魚介の酢くりおき」 にて、魚介レシピを担当いたしました。 酢くりおき 魚介レシピ 今回ご紹介しているのは、旬の鯵やいわしをはじめとする青魚や、たこ、いかなど、身近な魚介類を使った酢くりおきレシピです。 お酢には食材のおいしさを引き立てる働きがあり、魚介類特有の生臭さをやわらげてくれるため、暑い季節でもさっぱりと食べやすく仕上がります。 掲載レシピはすべて、漬け込む時間を長く取らなくてもおいしく召し上がれるよう工夫しており、忙しい日の食事作りや作り置きにも活用しやすい内容となっています。 魚介類は良質なたんぱく質に加え、青魚にはDHAやEPAなどのn-3系脂肪酸が含まれています。日々の食卓に魚料理を取り入れるきっかけとしても、ぜひお役立ていただければ幸いです。 誌面では、夏の食卓に役立つ酢を活用した作り置きレシピが多数紹介されています。お近くの書店や電子版でお手に取っていただけましたら嬉しいです! 5/28発売女性セブン表紙 撮影:田中宏幸 さん スタイリング:三谷亜里咲 さん デザイ


【メディア掲載】日経ヘルス春号「せいろ蒸しダイエット」「豆腐クリーム」レシピ
先日発売の『日経ヘルス 2026年春号(日経BP)』にて、特集記事のレシピを担当させていただきました。 今回のメイン特集は、多くの女性が関心を寄せる**「更年期からのカラダ最新科学」**。 40代以降に直面するカラダの変化を、最新のエビデンスに基づいて解き明かす非常に濃い内容となっています。 🌿 担当させていただいた特集内容 今回、私は以下の2つのテーマでレシピ開発を行いました。 高たんぱく&低脂肪「大豆イソフラボンたっぷり豆腐クリームレシピ」 女性ホルモンに似た働きをする「エクオール」の元となる大豆イソフラボン。 生クリームの代わりに豆腐を使った「豆腐クリーム」で、カルボナーラやグラタンなど、満足度の高いヘルシーメニューをご提案しています。たんぱく質はしっかりキープしつつ、脂質やカロリーを大幅にカットできます。 数値が気になる方へ「せいろ蒸しダイエット」 更年期以降、急に上がりやすくなる コレステロール、中性脂肪、血糖、血圧 。 これまでの特定保健指導の現場経験を活かし、脂質や塩分を賢く抑えつつ、素材の旨みを最大限に引き出す「せいろ蒸し」の


【講演レポート】JAグループ秋田様「園芸事業決起大会」にて登壇いたしました
先日、秋田県にて開催されましたJAグループ秋田様の「園芸事業決起大会」にお招きいただき、登壇の機会をいただきました。 テーマは、「秋田をおいしく、元気に!園芸作物が育む健康未来」。 2026年のさらなる飛躍に向けた大切な会にお招きいただき、 秋田の豊かな食を支える生産者の皆様、関係者の皆様の情熱に私自身も深く感銘を受けました。 講演では、管理栄養士の視点から以下の内容を中心に解説いたしました。 秋田県の主要野菜・果物の機能性: 枝豆、ねぎ、アスパラ、トマト、しいたけ、りんご等が持つ驚くべき栄養の力。 データで見る食習慣: 国民健康・栄養調査に基づく、野菜摂取量と塩分摂取量の現状と課題。 「守り」と「攻め」の食事: 減塩という「守り」だけでなく、野菜をしっかり摂って血管をリセットする「攻め」の両輪の重要性。 尊敬する生産者の皆様を前に、とても緊張した時間でしたが、 みなさまとても温かく、真剣に耳を傾けていただきました。 心からの尊敬と感謝の気持ちもお届けできていましたらとてもうれしく思います。 講演終了後、駅ビルで出会った新鮮な「大松菜」と「