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執筆者の写真Ayako Narisawa

福井県いちほまれスペシャルランチ会

料理王国さまより「福井県いちほまれスペシャルランチ会」にお招きいただきました。

場所は、代々木上原駅から8分ほどの閑静な住宅街に佇む名店

「セララバアド」。

分子ガストロノミーの名店と称される世界一予約が取れないレストラン

「エルブジ」などの経験を持たれる橋本宏一シェフのお料理を頂けるとのことで、

ワクワクでした!


最初に出していただいたのは、こちらの前菜。

綿花みたいにのせられた綿あめの中には、甘じょっぱいナッツが、

枝に見立てられたスナックにはラルドが巻かれていました。

ラルドとは、豚の脂肪。口に入れるとさらりとうま味が溶けて、

おいし~!

こちらは、毛玉をイメージする一品。


揚げたビーツの中に、レフォールとサワークリームが。

サクサクした芳ばしい食感とクリーミーなクリームが抜群の相性でした。


こちらは、りんごとマンチェゴチーズ。


りんごの柄を引き出すと、りんごの香りをまとったマンチェゴチーズが。

濃厚な味わいのスペイン産の羊のチーズとりんごの組合わせはくせになる美味しさでした。


甘海老 ベニクルリ

甘海老の頭を持ってちゅっと吸っていただきます。

海老の濃厚な味わいがふわり。

ベニクルリのラビオリは一口で香りや食感が楽しめる一品。


折鶴


折鶴は、根セロリから作られているんだそう!

手で持っていただきました。折り紙を折るのでも大変なのに~

驚きでした。


本日のメインはこちら!!

福井県が技術の粋を尽くして開発した新しいお米

「いちほまれ」を使用した一品!

越前がにとホワイトアスパラガスのカルドッソ。



福井県産の越前がにと甘えびの出汁で炊かれているそうです。

いちほまれのつぶ感に麦がプラスされたうま味のある一皿でした。


百合根トリュフ 白子

トリュフの下にカリッと揚げられた白子が。

クリーミーな白子とカリカリの食感が好みです。


若狭くじ 舞茸

若狭くじは、若狭湾で獲れるアマダイのこと。

お花のように咲いた鱗がサクサクと、身は、口の中で上品な甘さが広がりました。


若狭牛

見た目通り、火入れ加減も素晴らしく幸せになるおいしさ。


デザート

モンブラン、いちご。

福井の冬をイメージさせるホワイトチョコレートの雪が

テーブルでかけられます。

次に出てきたのがガラスの箱。

冬の曇りガラスをイメージされていて、手で拭うと、

薔薇の香りがするんです。



それぞれ、お料理に合わせてペアリングの飲み物もいただき、

最後まで大満足のおいしさでした。


おいしい福井レストランフェアは今月末まで、

首都圏は下記レストランで開催されているそうです!


IL VISCHIO(イル ヴィスキオ)

ジョルジュ・アン・サンク

セララバアド

日本料理 一凛

レストラン タテルヨシノ銀座

全部行きたくなる~!
詳しくは、料理王国2月号に掲載されていました!
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