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執筆者の写真Ayako Narisawa

カルローズアイデアレシピコンテスト授賞式

ついに決まりました!!!

カルローズアイデアレシピコンテスト募集から5か月。

プロフェッショナル部門では、一次審査の書類選考、二次試食審査を経て、最優秀賞1名、優秀賞2名、入賞7名の方が、

学生部門では書類選考にて3名の方の受賞者が決定しました。

結果はこちら


おめでとうございます!!!


カルローズアイデアレシピコンテスト授賞式の写真
カルローズアイデアレシピコンテスト授賞式

こちらは、パネルディスカッションでの様子。「テーマと一致しているか」「カルローズの特徴を活かせているか」「レシピのオリジナリティ」などコンテストの振り返りや

カルローズの特徴など語り合いました。

審査員の皆様が本当にすごい方ばかりで。豊富な知識と経験談に壇上でありながら、

聞き入ってしまいました。

カルローズアイデアレシピコンテスト授賞式パネルディスカッション
パネルディスカッション
カルローズアイデアレシピコンテスト授賞式パネルディスカッション
パネルディスカッション

~振り返り~

せっかくなので、時間をかけて決まった受賞者決定までの道のりを振り返ってみたいと思います。


一次審査が行われたのは、9月の終わりごろ。料理王国さまの会議室にて開催されました。

審査員一人ずつ、応募された方々のレシピが綴じられている分厚いファイルが渡され、その中からこれだ!というレシピを各々数点選びました。

公平性に影響がないよう、レシピはすべて応募者のお名前は伏せてあり、レシピと写真を見ながら味を想像しながら選びます。

カルローズアイデアレシピコンテスト一次審査・書類選考の様子。
カルローズアイデアレシピコンテスト一次審査

黙々とレシピに目を通す時間が過ぎていきます。

ペラペラと紙をめくる音が響き渡る時間。

そして、各審査員がそれぞれ選んだレシピに付箋を貼って提出。集計されました。


そして結果は・・・・プロフェッショナル部門、学生部門ともにほぼ満場一致!

全員が納得のプロフェッショナル部門10名、学生部門3名が選ばれました。


プロフェッショナル部門は二次・試食審査に進みます。

そしてこちらは二次審査での様子。

10月の中旬。服部栄養専門学校にて開催されました。


カルローズアイデアレシピコンテスト二次・試食審査の様子
カルローズアイデアレシピコンテスト二次・試食審査

試食し、点数を記入している
カルローズアイデアレシピコンテスト二次審査の様子

コンテスト審査員集合写真
コンテスト審査員集合写真

お料理が1品ずつ運ばれて試食して視点ごとに点数を書き込んでいきます。


こちらが、試食時のお料理たちです。

眼福~~~!!!そしてとにかく美味しい!!!

カルローズと食材との組み合わせに驚かされ、お料理ごとに

わ~。とか、はぁ~。とか、体の奥からおいしさが漏れます。


味、香り、食感、見た目・・・五感を満たすお料理には心から敬服です。

どれもカルローズの食感や特徴を活かされたオリジナリティ溢れるお料理。

二次審査に勝ち残ったお料理
二次審査でのお料理①


二次審査に勝ち残ったお料理
二次審査のお料理➁

点数など付けずに、もう味だけを楽しみたいという気持ちがむくむくと沸いてくるのを

必死にこらえるのはかなり大変で。お店で絶対頼みたい!というお料理ばかり。

どれも素晴らしすぎて、点を付けるのは至難の業でした。


各々カテゴリーごとに細かく点数を付けられたものが集められて集計されます。

そして、今回の受賞者の方々が決まりました。

今回は「メニューアイデア」という名前になったこともあり、

特にアイデアが重視された選考になりました。

そして、冒頭の授賞式に至りました。

授賞式挨拶
授賞式挨拶

受賞式会場にいらしたシェフの方々のお話によると、こちらのお料理を出してくださるお店もありそうです。

ぜひ、今回のシェフの方々の素晴らしいお料理を召し上がっていただきたいですし、

日本米とは違った味わい方を楽しめるカルローズの魅力をぜひ体験していただきたいなと思います。私もまた食べに伺いたい!!!


素晴らしいお料理やレシピにふれ、私自身も大変勉強になりました。

こうした機会をくださったUSライス連合会の皆様、料理王国の皆様、ご一緒してくださった審査員の皆様に心よりお礼申し上げます。

また、当日会場で声をかけてくださったり、写真を送ってくださった優しい料理家の先生方に心より感謝です。緊張していた私に力をくださいました。



~おまけ~

授賞式当日、打ち合わせを兼ねた昼食のお弁当。


お弁当
お弁当

ご一緒した審査員の方々とお話ししながらいただく楽しい時間でした。

皆さんのお仕事の幅が広く、そしてそのお仕事の取り組み方がプロフェッショナルの極み!魅力あふれる方々とご一緒出来たことを励みに、これから少しでも近づけるよう取り組んでいきたいと心が引き締まるランチでした。

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